まぶたとは
まぶた (瞼)は、 目 を覆い保護する 皮膚 、 筋 、 脂肪 などの身体組織。 眼瞼 (がんけん)ともいう。
用途
まぶたの主な用途として、以下の4つが挙げられる。
- 外部の刺激から眼球を保護する
- 眼球表面に付着したゴミや埃を除去する
- 眼球に水分を補給する
- 目に入ってくる光量を調節する
社会的影響
まぶたの形は目の外見を大きく左右する。ヒトはヒトを視認するとき目(まぶた)の形に注目するため、審美的に重要な部位とされる。そのため 化粧 がよくされる部分である。目(まぶた)はヒトがヒトを見分けるときに重要な部位なので サングラス などで隠すと容貌を判別し辛くなる。
モンゴロイド
日本人を含む モンゴロイド は目頭が蒙古ひだで覆われている人が多く、目が小さく見える傾向がある。これは寒冷地に適応した 新モンゴロイド の遺伝子を遺伝子プールにもっているためである。特にふちに溝がないまぶたを 一重まぶた (ひとえまぶた)と呼び、モンゴロイドのみにみられる特徴的なまぶたである。対して、ふちが溝があり二重になっているまぶたを 二重まぶた (ふたえまぶた)と呼ぶ。また、ふちに溝はあるもののそれが隠れてわかりにくい状態のまぶたを俗に 奥二重 (おくぶたえ)と呼ぶ。
目の疲労や、風邪などで体調を崩した時に一重まぶたから二重まぶたになったり、また逆に二重から一重になる者もいるが、厳密にはこれらの変化によって起こるまぶたの変化は一重まぶた、二重まぶたの分類には属さない。
東洋においては、一重まぶたよりも二重まぶたのぱっちりとした目の方が魅力的だと考え、一重まぶたを アイプチ や 美容外科 手術 で二重まぶたに変える者がいる。
コーカソイド
欧米においては「アーモンド・アイ」と呼ばれる目(まぶた)の形が美しいとされる傾向がある。モンゴロイドのもつ一重まぶたはエキゾチックとこそされ、モンゴロイド自身が考えるほどマイナス要素とみなされない。
ニグロイド
熱いアフリカ大陸に住んでいるため、特にぱっちりとした目をしている。
瞬膜
脊椎動物 の多くは、まぶたと眼球との間に 瞬膜 (しゅんまく)と呼ばれる半透明の膜を持っている。まぶたが垂直方向の運動をすることが多いのに対し、瞬膜は水平方向の運動をすることが多い。 鳥類 、 爬虫類 、無尾 両生類 、 魚類 の一部( サメ 類など)は瞬膜が発達しているが、 哺乳類...






