アンパンマンとは
『 アンパンマン 』( ラテン文字 表記:Anpanman)は やなせたかし が描く一連の 絵本 シリーズ、およびこれを原作とする派生作品の総称。また、これらの作品における主人公の名前。
作品
原型作品は、 1969年 に「 PHP 」誌に連載されていた(大人向けの)読み物『こどもの絵本』(単行本のタイトルは『十二の真珠』)の第10回連載「 アンパンマン 」(10月号掲載)。このときは頭部も普通の人間で、ただし空腹の人のところに パン を届けるという骨子は同一だった。
1973年 、これを発展させた キャラクター として、 あんパン でできた頭部を持つ「 あんぱんまん 」(初期の作品では 平仮名 で表記されており、デザインもやや異なっていた)が「キンダーおはなしえほん」(フレーベル館)10月号に登場した。ちなみに同書は、やなせ初の幼児向け絵本であった、平仮名で書くのは違和感があったので後の作品では片仮名に変更したという。
絵本のアンパンマンは当初、貧困に苦しむ人々を助けるという内容であり、未就学児には難解な内容で、編集部や批評家、幼稚園の先生などから酷評された。そして絵本がシリーズを重ねていくに伴い、アンパンマンの仲間や敵のキャラクターが増えていった。
2010年現在、 日本 では子供たちに絶大な人気を誇る国民的キャラクターの一つであり、絵本と共に「 それいけ!アンパンマン 」のタイトルで テレビアニメ 化されているほか、 アニメーション映画 化、 漫画 化や ゲーム 化も多い。登場キャラクターが非常に多いのも特徴の一つで、2009年現在、全シリーズを合算すると、1500種類以上(変装も含めると2000種類以上)ものキャラクターが登場していると発表されており、その数は作者でさえも把握できないくらいである。2009年7月には1988年10月から2009年3月までのテレビアニメ放送分および2008年までの劇場版映画・同時上映作品のエピソードに登場する1768体のキャラクターがいるとして、「単独のアニメーション・シリーズでのキャラクター数」で ギネス・ワールド・レコーズ に世界記録認定を受けた。
アンパンマンの誕生日は、やなせたかしの 誕生日 と同じ 2月6日 であるとされている。これはやなせが子供にアンパンマンの誕生日を聞かれ困ったときに自分の誕生日を言ったことに由来する。また原型作品が発表された「PHP」誌が発行された 10月1日 、アニメ放送開始日の 10月3日 を誕生日とする説もある。
キャラクター等の頭は食べ物であることが多い。設定上は胴体から外れた古い顔は、新しい顔が胴体に接続された瞬間消滅する。...






