イースターとは
復活祭 (ふっかつさい)は キリスト教 の 典礼暦 における最も重要な祝い日で、 十字架 にかけられて死んだ イエス・キリスト が三日目によみがえったことを記念する。「 復活 の 主日 」、あるいは英語で「 イースター 」とも言われる。 正教会 では「イースター」よりも「 パスハ 」の呼称の方が好まれる。
復活祭は基本的に「 春分 の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる移動祝日である。 2010年 の復活祭は 西方教会 も 東方教会 も同日であり 4月4日 であるが、年によっては 東西教会 で復活祭を祝う日は異なる事も多い。
名称と起源
英語 と ドイツ語 以外のヨーロッパ諸言語における「復活祭」という言葉は、すべて ギリシャ語 の「パスハ」に由来しており、その言葉も元をたどれば、 アラム語 の「パスハ(pascha)」で、これは ユダヤ教 の「 過越 (すぎこし)の祭り」を表す「ペサハ」(Pesach)という ヘブライ語 の言葉から来ている。つまり、キリスト教の復活祭がユダヤ教の「過越の祭り」から生まれた祝い日であることを示している。 ギリシャ正教会 で 復活大祭 を「パスハ」と呼ぶのは勿論のこと、 ロシア正教会 ・ ロシア語 でも復活大祭はヘブライ語・ギリシャ語起源の「パスハ」と呼ばれ、 日本正教会 でも復活大祭をパスハと呼ぶ。
一方、復活祭を表す英語「イースター(Easter)」およびドイツ語「オースタン(Ostern)」はゲルマン神話の春の女神「エオストレ(Eostre)」の名前、あるいは ゲルマン人 の用いた春の月名「エオストレモナト(Eostremonat)」に由来しているといわれる。 8世紀 の教会史家 ベーダ・ヴェネラビリス...






