グローバルとは
グローバリズム(globalism) とは、 球 (globe)、即ち 地球主義 とも呼ばれる主義で、 地球 を1つの共同体と考える主張である。
1992年 以後 は、 多国籍企業 が国境を越えて地球規模で経済活動を展開する行為や、 アメリカ 型の市場原理主義を全地球的に拡大する行為を指す事が多い。
概要
「グローバリズム」という語は1992年以後に使われるようになったが、歴史的には何度も見られた傾向である。 19世紀 から 1945年 までの欧米列強による 帝国主義 ・ 植民地主義 もグローバリズムの一種であるが、 3国以上の列強 の勢力圏で閉じた経済活動を行う ブロック経済 であった。
1991年 12月に ソ連が崩壊 した後は、 アメリカ合衆国 の一方的な軍事力を背景とした世界の画一化や 新自由主義 を指す事が多い。これは、しばしば各国独自の 伝統 ・ 慣習 と衝突するため、「 アメリカ帝国 主義」「 アメリカナイゼーション 」であるとして批判される事があり、近年では国際会議の折などに 反グローバリズム のデモが行われることがある。しかし、 ロシア 、 中国 や インド の急速な台頭や、大陸同士の経済連合の動き(南米の 南の銀行 、ヨーロッパの ユーロ 通貨など)により、今後アメリカの影響力は徐々に相対的に低まると予想される。
功罪
グローバリズムの推進によって、多くの国家が世界を一つの市場として利害を共有すれば、世界規模の戦争勃発の危険性を大きく低下させる可能性がある。特に インターネット などの情報通信技術の急速な発展は大きな役割を果たしている。しかし、グローバリズムの推進が失敗に終わり、一部の国が世界を一つの市場として共有することを拒否すれば、再び ブロック経済 が 第二次世界大戦...






