サミットとは
主要国首脳会議 (しゅようこくしゅのうかいぎ、 英称 :Group of Eight)は首脳会議の一つ。 G8 (ジーエイト)、 主要8ヶ国首脳会議 とも呼称される。一般には「 サミット 」と呼ばれることも多い。サミットは首脳の地位を 山頂 に擬えたものである。ロシア参加前は「 先進国 首脳会議」、 G7 (ジーセブン)、先進7ヶ国首脳会議と呼ばれていた。
概要
主要国首脳会議で中心となるのは、以下に示す8つの主要国である。
上記の8ヶ国及びその年の EU 議長国の 政府首脳 および 欧州委員会 委員長が年1回集まり、国際的な経済的、政治的課題について討議する会議である(その他の国の首脳や国際機関の代表も例外的に出席)。合わせて、数多くの下部会議や政策検討も行われる。
経緯
主要国首脳会議は 冷戦 下の 1973年 の オイルショック と、それに続く世界 不況 に起源を持つ。これらのトラブルによって米国でライブラリーグループが生まれた。これは米国、ヨーロッパ、および日本の財務を預かる政府高官が集まり、経済的課題を討議する会議である。 1975年 、フランス大統領 ヴァレリー・ジスカール・デスタン は工業化された6つの主要 民主主義 国(当時の「 西側諸国 」)の首脳をフランス・ランブイエに招待しはじめての首脳会議を開催し、定期的に首脳会議を持つことを提案した。このときの出席者は、主催国を交代しつつ年1回会議を持つことに合意した。こうしてフランス、 西ドイツ 、イタリア、日本、英国および米国で構成されるいわゆるG6が生まれた。翌年の プエルトリコ の首都 サンフアン でのサミットで米大統領 ジェラルド・フォード の要請によりカナダが参加したことにより、 G7 となる。
冷戦の終結に続く 1991年 にG7サミット終了後、 ソ連 (現・ロシア)とサミットの枠外で会合を行うようになった。ロシアは 1994年 のナポリ会合以降は首脳会議のうち政治討議に参加するようになり、 1997年 のデンヴァー会議以降は「世界経済」「金融」等の一部セッションを除き基本的に全ての日程に参加することになった。 1998年...






