タートルとは
カメ目 (-もく、Testudines)は、 動物界 脊索動物門 爬虫綱に属する目。
分布
陸地
アフリカ大陸 、 オーストラリア大陸 、 北アメリカ大陸 、 南アメリカ大陸 、 ユーラシア大陸 、 インドネシア 、 スリランカ 、 セーシェル 、 日本 、 パプアニューギニア 、 フィリピン 、 マダガスカル
海洋
形態
本目の構成種は甲羅に頸部や尾を収納する種が多いため、頭胴長(体長)や全長を測ることが難しい。そのため背面の甲羅(背甲)の直線距離(背甲長、単に甲長とも)で大きさを表す。現生の最大種は オサガメ で最大甲長256.5cm。最小種は シモフリヒラセリクガメ で最大甲長9.8cm。
本目の構成種における形態の最大の特徴は甲羅をもつことである。甲羅は 脊椎 や 肋骨 と癒合した皮骨からなる甲板(骨甲板)と、鱗からなる甲板(角質甲板)の2つの甲板で構成される。骨甲板と角質甲板の継ぎ目はずれており、強度をあげている。現生種では化石種と比較して甲板が薄く軽量化し、甲板数も少ない傾向がある。また例外もあるが陸棲傾向の強い種では乾燥や外敵に対する防御のためドーム状に盛り上がり、水棲傾向の強い種では水の抵抗を減らすため背甲が扁平になる傾向がある。スッポン上科やオサガメは軽量化のため角質甲板が無く、骨甲板も退化している。しかし水棲種でもドーム状に盛りあがる背甲を持つ種がおり、これは捕食者に対する防衛手段(甲羅が分厚くなることで飲みこみにくくなる)と考えられている。一方前述した蝶番による腹甲の可動する利点としては背甲と腹甲の隙間を減らすことによる外敵や乾燥からの防御、逆に背甲と腹甲の隙間を増やすことで大型の卵を産むことができる(幼体や栄養分の増加により死亡率を減らせる)などがあると考えられている。また脊椎動物では唯一肋骨(甲羅)の内側に 肩帯 がある。...






