ダブリンとは
ダブリン ( Dublin 、 アイルランド語 : Baile Átha Cliath または Dubh linn ) は、 アイルランド島 東部の都市で、 アイルランド共和国 の 首都 である。 リフィー川 河口に位置し、その南北に町が広がる。
アイルランドの政治・経済・交通・文化の中心地であり、アイルランドの全人口の三分の一がダブリン首都圏に集中するアイルランド国内唯一にして最大の都市である。
市内には アイルランド人 の権利の拡大に尽力した人々や イギリス からの独立運動のために命を落とした活動家の名前が記念日や通りの名前に多く見られる。ダニエル・オコンネルに因む町の目抜き通りのオコンネル通りや パトリック・ピアース にちなむピアース通り、コノリー駅などが例に挙げられる。これらは本来は別の名前がつけられていたが、独立後に改名されたものである(オコンネル通りはかつてはサックビル通りと呼ばれていた)。
歴史
2世紀 の アレクサンドリア の地理学者 プトレマイオス の文献にエブラナとしるされている地が現在のダブリンとされる。住民である ケルト人 は 291年 、 レンスター 軍との戦いで勝利をおさめた。ダブリンの アイルランド語 の名称ブラー・クリーは、この勝利のあとにつけられた名称と考えられている。
ダブリンは、アイルランドの歴史の中でしばしば重要な役割をはたしてきた。 450年 ごろに パトリキウス によって キリスト教 に改宗する。 9世紀 半ば頃、リフィー川から攻め上がってきた ノルマン人 ヴァイキング が、ここにあったケルト人の町を破壊して城砦を築き、これをゲール語で「黒い水たまり」を意味する「ドゥヴ・リン」 Dubh Linn と呼んだのが町の英名の由来とされている。現在の ダブリン城 の地下にはその当時の遺構がうかがえ、またこの城の裏の庭がそのかつて「黒い水たまり」と呼ばれていた地域である。
これにつづく3世紀の間、アイルランドの住民は デーン人...






