デミオとは
デミオ ( DEMIO ) は、 マツダ が生産・発売している ハッチバック 型 コンパクトカー である。初代と2代目は車検証上では ステーションワゴン として扱われていた。
デミオ の車名は日本国内と 台湾 で使用されている名称で、その他の国では Mazda 2 の車名で販売されている。
歴史
初代 DW系(1996年-2002年)
- 1995年
- 東京モーターショー に『BU-X』の名前で出展。
- 1996年 8月
- 発売開始。『BU-X』をほぼそのままの形で市販化された。
- 当時のマツダは、 バブル経済 下の多チャネル化戦略の大失敗で経営難に陥っていた。デミオはこの危機的状況への即応策として、当時のミニバンブームへ追随する形で既存のコンポーネントを活用し、短期間で開発された。
- ミニバンブームの渦中で、 立体駐車場 に入れない高さのモデルが続出して実用上問題になっていたことから、車高は立体駐車場に入るぎりぎりに設定された。シートはフルフラット化が可能で、荷室拡大時には同車のクラスを超えた収容力があり、コンパクトカーの中でもスペースと実用性の確保を最大限追求することが設計の主軸となっている。
- 構造・スタイルとも機能的な「道具」に徹した素っ気ないくらいの実直さが功を奏し、それまでこのクラスに実用的な車がなかったこともあり、同クラスの 大衆車 に限らず、上級車や 軽自動車 からもユーザーが移行するなど、市場における幅広い層の支持を得た。自動車 ジャーナリスト にも好意的に受け止められ、 日本カー・オブ・ザ・イヤー 特別賞、および RJCカー・オブ・ザ・イヤー を受賞している。マツダはこの初代デミオのヒットによって経営危機を危うく脱し、デミオは「マツダの救世主」、もしくは「(90年代における)マツダの カンフル剤 」とも評された。
- 短期間、低コストで開発されたため、ベースには オートザム・レビュー の プラットフォーム...






