ドルビーデジタルとは
ドルビーデジタル ( Dolby Digital 、 AC-3 :Audio Code number 3)とは ドルビーラボラトリーズ (Dolby Laboratories, Inc.)が開発した、音声のデジタル 符号化方式 。 映画 の音声や DVDビデオ 、 BD ビデオ、 プレイステーション3 用ゲームソフト、 XBOX 用ゲームソフト、 XBOX360 用ゲームソフト、 PC 用ゲームソフト、BDレコーダーや DVD レコーダー、 HDD レコーダー、 ハイビジョン ビデオカメラ 等の音声記録等に利用される。
概要
ドルビーデジタルは1.0ch モノラル から5.1ch サラウンド までの音をデジタル的に圧縮してデータ量を減らし、 フィルム やDVDビデオなどに記録するのに用いられる。
映画 の場合、音声をエンコード処理しフィルムのパーフォレーションの間(フィルムの両端に等間隔であいている穴と穴の間)に信号を光学的に記録している。ほとんどの映画作品には5.1chサラウンドを使ったサウンド方式(センター、左、右、リア左、リア右、サブウーファー)を採用しており、これをドルビーデジタルでエンコーディングする事が多い。ドルビーデジタルそのものが5.1chサラウンドを指していると思われることがあるが、これは誤りである。
音質の評価は一般に悪くはないが、高音質を謳う競合規格の「 DTS 」が好まれる場合がある。それはドルビーデジタルの量子化ビット深度が16bitであるのに対し、DTSの量子化ビット深度は24bitであるためである。そしてドルビーデジタル5.1chサラウンド(48kHz/16bit)の場合、 リニアPCM 5.1chサラウンド(48kHz/16bit)を約1/10の640kbpsに圧縮するのに対しDTS5.1chサラウンド(48kHz/24bit)の場合はリニアPCM5.1chサラウンド(48kHz/24bit)を約1/4の1.5Mbpsに圧縮する。つまり圧縮率が低く量子化ビット深度が大きい為、高音質というわけである。しかしDTSが後発の規格であるため初期の再生機や安価な機器では非対応のものもあり、普及率の点からもドルビーデジタルが現在の デファクトスタンダード となっている( 映画館...






