ブランド品とは
ブランド ( brand )は、ある 財 ・ サービス を、他の同カテゴリーの財やサービスと区別するためのあらゆる 概念 。当該財サービス(それらに関してのあらゆる情報発信点を含む)と消費者の接触点(タッチポイントまたはコンタクトポイント)で接する当該財サービスのあらゆる角度からの情報と、それらを伝達する メディア 特性、 消費者 の経験、意思思想なども加味され、結果として消費者の中で当該財サービスに対して出来上がるイメージ総体。
それが現在のブランドの概念と言える。ブランドを冠して財やサービスを提供する側の意思を端的に表現するものとして、 文字 や 図形 で具体的に表現された 商標 を使用することが多い。さらに狭義には、 ファッション 分野での高級品イメージのついた一部メーカー及び商品群を指す(「ブランド物」)。従来は マーケティング ( マーケティング・コミュニケーション )の世界の用語であったが、地域自体やその名称をブランドと考える「 地域ブランド 」も近年提唱されており、その概念は広がりを見せている。
概要
ブランドは元々、自分の 家畜 などに焼印を施し、他者の家畜と区別するために行われたものである。商標法で保護されている「ブランド」も同じような商品を見分けるために製造元が取り付けていた商標やマーク、タグなどの付属物に過ぎない。しかし、その商品が優れていた結果広く使われるに従い、付属物が「商品が良質だ」「使い勝手が良い」等といった判断基準を消費者に連想させるような働きをするようになる。また、その逆もある。
商品を現すイメージを確立した後は、付属物自体(ブランド自体)が重要な意味を持つようになった。それが商品やサービスとは離れて、独り歩きする場合もある。
現代では、マーケティング分野におけるブランドの価値が注目されており、欧米における企業買収、合併に際して”ブランド価値”無形資産として高く評価されている(例:たばこ会社のフィリップモリスが食品会社クラフトを買収したときや、ネスレがイギリスの菓子メーカーを買収した際には、ブランド価値に対して巨額を支払った)。
原義とそこからの派生
ブランドとは「 焼印 をつけること」を意味する brander というノルウェーの古 ノルド語 から派生したものであるといわれている。古くから 放牧 している 家畜 に自らの所有物であることを示すために自製の焼印を押した。現在でも brand という言葉には、商品や家畜に押す「焼印」という意味がある。これから派生して「識別するためのしるし」という意味を持つようになった。「真新しい」という意味の英語 brand-new も「焼印を押したばかりの」という形容が原義である。日本でも 紀文食品 はその創業時、主力の 蒲鉾 や ちくわ に 焼印...






