ヘアヌードとは
ヘアヌード は(主として女性の) 陰毛 が 修正 されずに写っている ヌード写真 ・映像。日本ではかつて修正が義務付けられるなどの規制があったが 1990年代 始めに事実上の 解禁 状態となり、一大ブームを巻き起こした。
なお、「ヘアヌード」は 和製英語 。講談社の 元木昌彦 が仕掛け人となり『 週刊現代 』上で、「 ヌード 」に陰毛を意味する和製英語「アンダーヘア」を組み合わせ「ヘア・ヌード」と表記した事に始まる(本来英語で陰毛は pubic hair )。元木はこの功績から「ヘアヌードの父」と呼ばれることもある。英語圏ではそもそも陰毛だけに着目されることはあまりないため同義語は存在しないが、俗語としては full frontal などが近い。
写真におけるヘアヌード
概説
従来、 警察 当局では、 写真 表現 に関しては主に陰毛が写っているか否かを基準に わいせつ を判断し、取締りを行ってきた。表現の自由を求める写真家は、 りんご などの小道具を使って巧みに陰毛を隠したり、「単なる陰」と言い逃れのできるような微妙なライティングを行うなど涙ぐましい努力を重ねてきた。あるいは雑誌編集者が製版の段階で修正を行うなどして、陰毛を隠してきた。
1980年頃 、成人向けの書店で「 ビニ本 」と呼ばれるビニール袋入りの写真集が販売されていた。 半透明の下着 を身に付けた女性 モデル の陰毛がうっすらと透けて見えているものであり、しばらくブームになったが、扱っていた書店が摘発を受けたことで終焉を迎えた(非合法に販売されていた「 裏本 」などの販売は2006年半ばまで続いたが、その後は姿を消した)。一方では「毛がなければいいのだろう」ということで、写真家 清岡純子 らによる発毛前の 少女ヌード がひそかに愛好されるといった奇妙な事態も見られた。
1980年代 、 末井昭 編集の雑誌『 写真時代 』(1981年-1988年)では 荒木経惟 らによるヌードを掲載したが、時々陰毛が写っている事があり 警視庁 に呼び出されては注意を受けていた。 ロバート・メイプルソープ...






