ミサイルとは
ミサイル (Missile、誘導弾)は軍事兵器であり、なんらかの誘導に従って自ら目標を攻撃する飛行装置である。 ロケット や ジェットエンジン などを推進力に空中を飛行し、電子装置を用いて遠隔操縦や自律操縦によって目標に誘導される。誘導飛翔体という語が用いられることもある。
語源
ラテン語の動詞 "mittere"(投げる)から派生した形容詞"missile"(投げられるもの)であり ローマ時代 ではミッシレと呼ばれていた。原義では投射体、飛び道具、投石を指すが、現代では主に推進システムと誘導システムを持つ兵器を指す。
投射兵器
ミサイルは推進装置と誘導装置を持ち、推進装置だけで誘導装置を持たない ロケット弾 や、推進装置を持たず誘導装置だけを持つ 誘導爆弾 とは区別される。推進装置と誘導装置を共に持たないものが 砲弾 や無誘導 爆弾 である。落下を含めて空を飛ぶことで目標を攻撃するすべての投射兵器がこれらのいずれかに分類できる。軍用航空機は空を飛ぶことで目標を攻撃するが、自ら目標に向かって失われることは想定されておらず、砲弾と大砲の関係のように別の投射体を放つためのプラットフォームとなっている兵器である。
分類
以下にミサイルの分類を示す。必ずしもすべてのミサイルが下記の内の1種類に分類される訳ではなく、空対地ミサイル(ASM)が同時に対戦車ミサイル(ATM)や巡航ミサイルであるなど、同時に複数に分類できるものがある。
(詳細は「 ミサイル一覧 」参照)
対地ミサイル
対地ミサイルは地上の目標を攻撃するミサイルである。1人で扱う小型のものから巨大な ICBM までさまざまな種類がある。






