中村勘三郎とは
中村 勘三郎 (なかむら かんざぶろう)は、 歌舞伎 役者の 名跡 。 屋号 は、初代以降が 柏屋 、十四代目以降が 舞鶴屋 、十七代目以降が 中村屋 。 定紋 は、初め丸に舞鶴 (まるに まいづる) だったが、のち角切銀杏 (すみきり いちょう) に代わった( → 詳細は「 鶴字法度 」を参照)。
当初「中村勘三郎」は 江戸三座 の一つ・ 中村座 の座元(座を主宰し芝居小屋を経営する者)の名跡だったが、後代になると座元が役者に転じたり、逆に役者が座元を兼ねたりすることが多くなる。そして 明治 になると劇場が企業化し、経営権が座元の手から離れた結果、「中村勘三郎」は単に役者の名跡のひとつとなった。






