体操とは
体操 (たいそう,Gymnastics)とは、飛んだり跳ねたりするなど、ある程度の激しい動きとリズムを伴って、いろいろなポーズに身体を動かす運動をいう。
概要
大きく、一般向けの健康維持や肉体をほぐすための準備運動の目的、 学校 における 体育 授業の一環として行うものと、体を動かす姿の美しさを競う競技としての体操の二つに分かれる。
前者としては ラジオ体操 が代表的で、後者としては 徒手 ・ 器械体操 を競う 体操競技 ・手具を用いる 新体操 などがある。似たようなものとしては エアロビクス や トランポリン 、場合によっては チアリーディング も挙げられる。
フィットネス や ウエルネス のような用語は、かなり広くものごとをとらえたニュアンスがある言い方である。 ウエルネス は、生活科学として、運動を適宜日常生活に取り入れながら、健康的に日々の暮らしを送ろうと言う主旨で提唱された概念である。
体操の分野
体操は、常に新しい要素を生みながら変化しつづけている運動の一分野である。したがって、ある特定の運動をもって「これが体操である」と言い切ることは出来ない。日本の体操の統括団体である 財団法人日本体操協会 (Japan Gymnastic Association:略称JGA)・一般体操委員会は 日本体操祭 を主催しているが、その出場団体の選考条件には
- 一般体操の演技内容が、総合性、律動性、独創性、あるいはテーマや指導的な内容をもち、 社会的に評価される団体であること。
- 特に、一般体操の独創的な工夫がみられる演技内容が少しでも認められる団体であること。
- 体操競技、新体操、スポーツアクロ体操、エアロビクスなどの競技形式をとらない演技内容であること。
- 日本体操協会の一般体操の考え方である「一般体操は、あらゆる年代に適し、健康を促進するための身体的、精神的、社会的、また、文化的な側面に貢献し、自主的に楽しく動く体操である。」の趣旨に相応しい活動をしている団体であること。
とあり、技術的な制約は全くない。技術的な制約がない運動を分野として取り込んでいることが、体操の大きな特徴であり、ユニークな点でもある。
日本体操協会と、その国際的な統括団体である 国際体操連盟 (Fédération Internationale de Gymnastique:略称FIG)は体操を以下の6つの分野に分け運営を行っている。






