台湾とは
台湾 (たいわん)は 東アジア 、 太平洋 の西岸に在る台湾島を中心とした地域の名称。日本領であったが、 1945年 以降は 連合国軍最高司令官総司令部 (GHQ)が発した 一般命令第1号 に基づき台湾へ進駐した 中華民国 が実効支配しており、 1949年 の 中華人民共和国 成立に伴い瓦解した中華民国が政府機能を台湾に移転した以降は、中華民国の 実効支配 範囲とほぼ重複するため、中華民国の通称としても用いられる。現在も 中華民国 と 中華人民共和国 の双方で係争中( 独立問題 )である。台湾における通常の字体は「台灣」、正式な文章においては「臺灣」と表記する。
この項目では台湾の地理内容以外に遷台後の中華民国についての内容も記載する。
定義
- 狭義の台湾
- 1885年 に 清朝 が新設した 台湾省 に属していた地域を指しており、具体的には台湾島と 澎湖島 、 蘭嶼 島及びにその周辺諸島から範囲が構成されている。この範囲は、 1895年 の 下関条約 で 大日本帝国 の一部となっていたが、1945年の 第二次世界大戦 終結後に GHQ の委託を受けた中華民国軍が進駐。1949年に大陸から 中国共産党 に追われる形で中華民国政府機能を台湾に移動した。ただし、 日本国政府 は 1952年 の サンフランシスコ条約 (日本国との平和条約)において、 権原 を含める一切の権利を放棄したが、その帰属を明言しておらず、国際法上は依然として空白地若しくは アメリカ合衆国 の暫定占領地区となっている。
- なお、中華民国は清朝の後継国家を自称し、かつての清の国土すべての領有権を主張しているが、清は下関条約で台湾を日本に割譲したため、台湾の領有を主張する根拠としては極めて乏しいとも言われる。
- 広義の台湾...






