和倉温泉とは
和倉温泉 (わくらおんせん)は、 石川県 七尾市 に位置する 温泉 である。
温泉街
全国有数の高級温泉街として知られ、 七尾湾 に面して旅館が並ぶ。また、 能登 観光の玄関口でもあり、海のレジャーゾーンで知られる 能登島 にも近く、七尾市街にもフィッシャーマンズワーフなど見所がある。毎年 1月 と 8月 に花火大会、 6月 に 能登よさこい祭り が開催され、宿泊客や地元の人々でにぎわう。
宿泊施設
泉質
ナトリウム ・ カルシウム 塩化物泉 。 弱アルカリ性 (泉源によっては 中性 )高張性高温泉。
無色透明だが塩分は非常に強く、よく温まる。神経痛や関節痛・腰痛などに効能が高い。
湧出量は、約2,618 t /日(約1,600 L /分)。
歴史
開湯1200年とされる歴史の古い温泉で、
地名の和倉とは「湧く浦」、つまり湯の湧く浦(入り江)であり、海の中から発見された。そのため、潮が退いている時でないと湯を利用することができなかったが、近世には 七尾城 主の 畠山氏 、 加賀藩 の 前田氏 によって温泉が整備され、共同浴場が置かれた。
温泉地として本格的に開発されたのは 明治時代 になってからであり、戦後になって交通アクセスの向上に伴い、温泉街も大規模化した。高度経済成長期になって 能登半島 方面に観光ブームが沸き起こり、その後 七尾線 の電化に伴う特急乗り入れが開始し、急速に宿泊客が増加した。一時は同じ石川県内 加賀温泉郷 や隣県である 福井県 の 芦原温泉 と同じく歓楽要素を持っていたが今日その傾向は薄く、「日本一の旅館」と言われる 加賀屋 の影響もあって各旅館とも高級指向を全面に打ち出している。今日では 山代温泉 と並び、県内温泉地における宿泊客トップを競う形となっている。
に発生した 能登半島地震...






