教科書とは
教科書 (きょうかしょ、textbook ; schoolbook)
- 学問などを学ぶときに、主たる教材として用いられる図書のこと。(この項目で詳述)
- 特に日本の初等教育・中等教育において、主たる教材として用いられることの多い「教科用図書」のうち、編集(編修)において文部科学省と関わりがある図書のこと。 教科用図書 を参照。
なお、市販されている「教科書」とその他の「教材」との区別は厳密なものではない。
学校の初等・中等教育における教科書制度
学校教育 とりわけ 初等教育 や 中等教育 では、 国 や 地域 によってさまざまなタイプの教科書が使用されている。 政府 と民間( 企業 など)の関わり方の違いによって、以下のように大別することができる。
- 国定教科書 :国家(政府)が 発行 して、生徒に使用を義務付けるもの。
- 検定教科書 :民間が発行するが、国家(政府)が検定を行なうもの。原則として、生徒は使用を義務付けられる。ただし、 検定外教科書 を 副読本 として併用する場合もある。
- 検定なしの教科書:民間が発行して、国家(政府)は基本的に干渉しないもの。毎年入れ替る生徒1人ごとに購入する義務はないので、学校が生徒に貸し出す 貸出し制 にしている国もある( フィンランド など)。
下表に、主な国の初等教育における教科書制度の違いを示す。
なお、 外国人学校 、特に 国籍 ・ 民族 ・ 言語 などが特定される場合は、本国の 教育制度 に対応した教科書を使用することが少なくない。例えば、日本における 韓国学校 は韓国の国定教科書を使用、 日本フィンランド学校 はフィンランドの民間の教科書を使用(貸し出し制)、日本国外の 日本人学校 は日本の検定教科書を使用する。
各国の教科書事情
日本
- 初等教育・中等教育






