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温度計

温度計とは

温度計 (おんどけい)は 温度 を測定する計器である。温度変化に伴う 物性 の変化等の物理現象を利用して温度を測定する。一般的に温度を計るものは温度計と呼ばれるが、特定の用途に応じた名前を持つものもある( 体温計 等)。

語源

J.ルレション(Jean Leuréchon、1591頃-1670)が、1626年に"themomètre"という言葉を使っていて、これが英語に翻訳されたのが語源といわれている。

温度計の種類

一次温度計と二次温度計

温度計は大きく分けて一次温度計と二次温度計に分類される。

一次温度計とは、熱力学温度と直接対応する物理量を測定することで温度が決定される温度計のことであり、温度標準の決定に用いられる。例えば、気体の状態方程式 pV=nRT において圧力と体積、物質量が求められれば温度は一意に決定される。一次温度計の特徴として、このように物理量の定義から温度が導かれるので校正という概念がない点にある。温度標準(温度目盛)は国際的な取り決めとして温度域ごとに定義式が定められている。

それに対して二次温度計とは温度との対応が明確に関連付けられた別の量、電気抵抗値や液柱の高さ、出力される電圧などを測定することで温度を求める温度計を指す。一般に流通しているほとんどの温度計はこの二次温度計に分類される。二次温度計は一次温度計で決定された温度を基準に温度計に値を付ける校正作業が必要である。

一次温度計を用いて熱力学温度を決定する作業は専門的な設備が備わる研究施設で行われる。そこで温度標準が決定され、それを基準に二次温度計が校正される。

そのほか、簡易な温度計として、温度に応じて色付きの数字が 液晶 で表示される温度計がある( サーモテープ を参照)。

温度計の歴史

温度計の歴史の初期においては、それぞれの温度計で目盛りが異なっていた。

提供:wikipedia

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