鋼の錬金術師とは
『 鋼の錬金術師 』(はがねのれんきんじゅつし)は、 荒川弘 による 日本 の 漫画 作品。また、それを原作とした派生作品。『 月刊少年ガンガン 』( スクウェア・エニックス )にて、2001年8月号より連載中。
2004年、第49回 小学館漫画賞 受賞。2006年、第5回 東京アニメアワード 原作賞を受賞。2009年8月現在、単行本は24巻まで発売されており、累計発行部数は、スクエニ発行のコミックスの最高記録となる、4000万部を突破した。2003年にアニメ化、2009年に再アニメ化され 4月5日 より放送中。
概要
錬金術 が存在する架空の世界を舞台とした ハイ・ファンタジー漫画 。物語の世界は、19世紀の産業革命期のヨーロッパをモチーフにしている。
初期から人間の命の重さといった重いテーマを扱いながらも、少年漫画としてコミカルなギャグシーンや躍動感溢れるアクションシーンもふんだんに取り入れており、独特の スチームパンク を意識した世界観や暗くなりすぎないストーリー展開に評価が高く、 エニックスお家騒動 により主要作品を次々と失って低迷していた『月刊少年ガンガン』の売り上げ部数増加に貢献する。
2010年3月現在、 月刊少年ガンガン の作品の中では一番の長期連載作品でもある。
公式でもよく用いられる略称の「ハガレン」は「 はが ねの れん 金術師」より。また、英語版タイトル及び2期アニメの副題である「Fullmetal Alchemist」の頭文字を取って「 FA 」、「 FMA 」と呼ばれることもある。
ストーリー
幼き日に最愛の母親、トリシャ・エルリックを亡くした兄・ エドワード と弟・ アルフォンス のエルリック兄弟は、母親を生き返らせようと、錬金術における最大の禁忌、 人体錬成 を行う。しかし錬成は失敗し、エドワードは左脚を、アルフォンスは自らの身体全てを失ってしまう。エドワードは自身の右腕を代価として、アルフォンスの魂を鎧に定着させることに辛うじて成功したが、自分達の愚かさに気づく。その後エドワードは自ら失った右腕と左脚に機械鎧(オートメイル)を装着し、一時的に手足を取り戻す。
12歳となったエドワードは、国家錬金術師となり二つ名「鋼」を授けられ、アルフォンスと共に元の体に戻る為、絶大な力を持つ 賢者の石 を探す旅に出る。しかし、旅先には数々の試練がエルリック兄弟を待っていた。エドワードを「人柱」と語る人造人間(ホムンクルス)や、国家錬金術師を狙う傷の男など、謎の敵が現れる。さらには目的を同じくする異国の者達まで現れ、兄弟の旅は波乱を究める。かつて起こった「イシュヴァール殲滅戦」を巡る陰謀が漂う中、兄弟は絆を深めながら元の体に戻る方法を探し続ける。






