首輪とは
首輪 (くびわ、Collar)は、 首 に付ける 輪 。大まかに以下のような種類に分かれる。
概要
ファッションとしての首輪
13世紀の ヨーロッパ のにおいて中世のシュミーズの引き紐をもとに発展した分離した襟(Collar)のことを指す。 エリザベス朝 のイギリスにおいても独自の発展をとげひだ襟のようなものが生まれた。近年においては襟を省略した着やすい衣服が主流になったが、 チョーカー (Choker)と言う名前で首に巻くリボン様のもの、ホックで留めるものが存在している。首飾り( ネックレス )の同義語として使用されることもある。 パンク・ファッション が一般化すると鋲付きの首輪が登場した。これは欧米で言う パワーコスチューム (意味を持たせた記号論的衣服)であり、凶暴さや既存のルールに縛られないという決意を意味しており、 ボンデージ ファッションに拡大した。
動物用の首輪
主に 犬 や 猫 といった ペット に対して使用されるものを指す。個体の識別や、紐や鎖と結び付けて逃亡を防ぐために用いられる。また、首輪の有無は人間の管理の有無を示すので、野良犬や野良猫との区別に用いられることがある。犬に散歩をさせる場合は、首輪に紐を括り付け、飼い主が紐を持ちながら歩かせることが一般的である。近年では無線式で電気信号を飛ばし首輪に振動を与え、犬に指示できる首輪も存在している。またノミなどの皮膚寄生虫避けの首輪も存在している。かつては牛や羊のような家畜にも用いられ、 カウベル のように識別のための道具を下げることがあった。近年では耳にタグを打っている場合が多い。馬は首が発達しているため轡を用いる。無駄吠え防止首輪と云う、吠えたら電流が流れ躾をする為の首輪もある。
刑罰用の首輪
手枷 と同様に犯罪者への刑罰としての首枷が中世ヨーロッパや中世日本で用いられた。手枷と一体化したものが多く、おしゃべり、飲酒、博打、追突への刑罰に対し用いられている。 奴隷 が存在していた時代には自由を奪うために 拘束具 として首輪が用いられた。見せしめとしての意味も大きい。






