駅前とは
駅前 (えきまえ)とは、 鉄道駅 の出入口の前、およびその周辺のことを指す。
「駅前」という言葉
1958年、 豊田四郎 監督 で 映画 『喜劇 駅前旅館』が 東京映画 の製作、 東宝 の配給で公開され、評判をとって、1969年の第24作『喜劇 駅前桟橋』までシリーズ化されて、「駅前」という言葉を社会現象にまで持ち上げた。
日本国内における「駅前」事情
日本国内の大規模な鉄道駅のすぐ前には、駅からその周辺の各地へ向かう バス が発着する バスターミナル や、 タクシー のりばなどがあり、送迎車用の駐車スペースが用意されている場合もある。また、鉄道を利用して駅にやってきた観光客向けに観光案内所が設けられている場合もある。小規模な駅でもタクシーが止まっていることは多い。近年は駅前に 駅前広場 という広場を整備して 公園 のように使ったりバスターミナルとして使ったりすることも多い。
大規模な駅の場合は、利便性が高いことから、駅の周辺に デパート や 商店街 (「駅前商店街」と呼ばれる)があることが多い。また、駅前の 雑居ビル には 消費者金融 業者の店も多く見られる。その他駅前はラッシュ時にはたくさんの人で混雑している。
このような駅前の商店街は 鉄道 の発展とともに盛んになった。しかし地方都市では、 モータリゼーション や鉄道の衰退などにより訪れる人が減り、さらに、広大な 駐車場 を備えた郊外型の ショッピングセンター に客足を取られて閉鎖するデパートなども多く、地方都市の駅前商店街は衰退傾向にある。(→ ドーナツ化現象 を参照)






