JALとは
株式会社日本航空インターナショナル (にほんこうくうインターナショナル、 英称 :Japan Airlines International Co.,Ltd.)は、 日本 の 航空会社 。 株式会社日本航空 の完全子会社であり、日本の航空会社で最大の国際線網を持つ フラッグ・キャリア である。
JALグループ再編の一環として 2004年 に日本航空株式会社から社名変更し国際線担当会社として発足したが、後に国内線担当の 日本航空ジャパン を吸収合併したことにより、JAL便の運航を受け持つ単一の事業会社となった。グループを代表する中核事業会社として、一般には持株会社同様、 日本航空 、 日航 、 JAL (ジャル)と通称されることが多い。
近況
日本エアシステムとの合併以降
- 2002年10月 - 日本航空(現在の日本航空インターナショナル)と日本エアシステムが株式移転し、 持株会社を設立 (日本航空システム:JALS)。
- 2004年4月~6月 - 日本航空便と日本エアシステム便を、日本航空便に統合。および、これを反映した商号変更(日本航空→日本航空インターナショナル、日本エアシステム→日本航空ジャパン、日本航空システム→日本航空)。
- 2006年10月 - 日本航空インターナショナル(旧:日本航空)による日本航空ジャパン(旧:日本エアシステム)との合併。
現在は持株会社である株式会社日本航空の傘下として、日本航空グループの中核をなす航空会社という立場になった。なお、経営統合初期の計画では、貨物事業(国際・国内とも)を「日本航空カーゴ」として分社化する予定だったが、航空協定上問題があることが判明したため、日本航空インターナショナルの事業とした。
当初は、日本エアシステムとの経営統合とそれに続く同社の吸収合併によって、国内線網の強化や余剰資産の売却などの合併効果による収益構造の強化、安定が見込まれ、この年には「エアー・トランスポート・ワールド(ATW)」誌上で「エアライン・オブ・ザ・イヤー」に、日本の航空会社として初めて選ばれた1980年に次いで選ばれたものの、合併以降の元日本航空と元日本エアシステムの社員の間の対立によるサービス上の混乱や、航空機の整備不良、反会社側組合による社内事情の意図的なリークなどの相次ぐ不祥事に伴う客離れを起こした上に、吸収合併した日本エアシステムの高コスト、低効率体制を経営統合後もそのまま維持し続けたことや、 2003年 2月に発生した イラク戦争 以降の航空 燃料 の高騰、 SARS 渦などのマイナス要因が重なり急速に業績の悪化を招いた。
このため、「聖域なきコスト削減を行う」との合言葉の元に、日本エアシステムとの経営統合を急速に進めた他、同社の吸収合併に伴う余剰人員や機材の削減、不採算路線の統廃合、乱立する労働組合対策、総合職や客室乗務員の給与削減、コスト効率の高い子会社への業務移転などの リストラ を進めると同時に、国内線と国際線の双方において新しい機内サービスの導入を進めた。また、2007年 2月1日 には、かねてから加盟の噂が出ていた航空アライアンスの「 ワンワールド 」への加盟を行った。これらの施策によって、 2007年...






