SQLとは
SQL (エスキューエル,シークェル)は、 リレーショナルデータベース管理システム (RDBMS) において、データの操作や定義を行うための データベース言語 ( 問い合わせ言語 )である。 リレーショナルデータベース の 関係モデル (リレーショナルモデル)における演算体系である、 関係代数 と 関係論理 (関係計算)にある程度基づいている。データベース言語 国際標準 としての SQL は何かの略語ではない。
SQLは、 シークェル と読まれることもある。これは、SQLの元となったデータベース言語が、 IBM 社が開発したRDBMSの実験 実装 である System R の操作言語「SEQUEL (Structured English Query Language)」であったことが由来である。
SQLに対しては、関係代数と関係論理に忠実に準拠していないとして批判する意見がある( The Third Manifesto - クリス・デイト 、 ヒュー・ダーウェン )。
標準SQL規格
当初は特に統一標準規格が存在しない状況で、各 リレーショナルデータベース管理システム (RDBMS) ベンダーごとにさまざまな拡張がなされてきた。近年になって ANSI 、後に ISO で言語仕様の標準化が行われており、制定された年ごとにSQL86, SQL89, SQL92, SQL:1999 , SQL:2003 , SQL:2008 などの規格があるが、対応の程度はベンダーごとにバラバラなのが実情である。これは標準SQL策定に時間がかかりすぎたことにより、ビジネスの現状から早期の機能拡張が迫られたベンダーの都合と、独自構文を頻繁に利用していたユーザに対し、互換性保持を保証する必要もあったためである。
SQL規格は非常に多くの改正が行われた。制定年度順に代表的な規格を以下に挙げる。






